～皆さまからの期待に応え、
社会の中で存在価値を発揮し続けるために～

平素は格別のご支援を賜り厚く御礼申しあげます。

建設業界では、公共投資は底堅く推移し、民間設備投資も持ち直しの動きがみられるものの、資材価格の高止まり、労働者賃金の上昇及び労働者不足の問題などにより、厳しい経営環境が続いております。
当社の外部環境も日々変動しておりますが、安定的な経営基盤の構築はもちろん、変化を恐れず新たな挑戦を続ける姿勢を持ち続けてまいります。

2024年度より、東証プライム上場維持基準達成に向けた取り組みやPBR１倍割れへの対応を踏まえ、より中長期目線での抜本的な変革を実現する為に中長期経営計画「Road to 100th anniversary ～飛躍への挑戦～」をスタートさせました。
2037年に迎える創業100周年に向け、「建築事業の強靭化」「高収益ポートフォリオの拡充」「経営基盤の次世代化」という3つの挑戦を通じて、収益性の改善・企業価値の向上を実現し、プライム上場企業として大きな飛躍を遂げてまいります。

株主様および関係者の皆様におかれましては、何卒今後とも変わらぬご支援ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。